与野郷土資料館が2020年6月1日にオープンしました。
与野本町駅からは徒歩4分。与野本町小学校内の複合施設「いーよの」の1階です。
入場無料なので、お子様の課外学習としてピッタリ。
資料館全体は約430㎡で、第1、第2展示室は合わせて約200㎡。
展示資料は合わせて約230点。
展示資料は合わせて約230点。
2019年11月に閉館した旧与野文化財資料室の展示品の他、個人所有の資料も展示。
与野の歴史を学べる施設となっています。
与野の歴史を学べる施設となっています。
与野郷土資料館はココだ!駐車場・駐輪場あり
アクセスは与野本町駅から歩いていくのが便利。
与野本町駅を降りたら左へ。
ちなみに駅から歩いていくと、与野本町コミュニティセンターの方が手前なので、こちらの建物に入ってしまいそうになりますが。「与野郷土資料館」はこの建物の向かって右の建物になります。
コミュニティセンターの中を突っ切って、「いーよの」の入り口にでることも可能です。
「いーよの」の意味
引用:さいたま市/与野本町小学校複合施設「いーよの」を開設しました「いいよ」という肯定的な言葉を使い、子育てや多様性のある社会に対する共感性を表し、また、学ぶ場所(education)であるとともに、あらゆる人(everyone)が出会い(encounter)、楽しみ(enjoy)、わくわくする(exciting)施設になってほしいという願いを込めて、これらの英単語の頭文字「e」と地名である「与野」を合わせた「e与野」を、やわらかい印象のひらがなで表現しています。
≪駐輪場≫ 20台
≪駐車場≫ 20台(与野本町コミュニティセンターとの共用)
こちらが与野郷土資料館の入り口です。
資料館は2部屋構成。
無料で誰でも入っていいことになっています。
展示室の手前にも展示があります。
タッチパネルで昔の与野の写真を見ることができますよ。
結構楽しかったです。
館内は写真撮影OKだそうですが、ネットでのシェアはNGとのことでした。
チラシは開館日が何度も手書きで直されていました。
第1展示室
コンビニの半分くらいの広さ。
けん玉や紙芝居などの昔の遊び体験スポット。
座敷エリアがあって、そこで遊び体験できるのですが、コロナの影響で立入禁止になっていました。
無事に完全オープンとなれば子どもたちで賑わいそうです。
昔のレジやタイプライター、扇風機などの家電の展示もあってレトロ好きには胸キュン。
ジオラマの展示もあってNゲージは職員の方が動かすらしいです。
第2展示室
コンビニくらいの広さ。
こちらが展示のメインとなります。
与野の歴史を縄文時代からさかのぼって紐解きます。
この地域から出土した土器や石器などの展示もあります。ハニワもいっぱい。
プロジェクションマッピングを使った映像展示は、よく練られた構成で大人が見ても面白かったです。
近現代史も充実していて、市報さいたまの創刊号の展示もありました!
図録は1000円で売られていました。
与野郷土資料館に行ってきた感想
小学校内の施設ですし、子供を意識した施設なのかなと思います。
特に第1展示室は遊び場もあるので、無料スポットとしてはいいかも。
大人が見たら早くて10分、じっくり見て30分くらいかと思います。
デートで使えるかと言うと、展示が少ないので物足りないかなと。
無料のデートスポットとしてはさいたま新都心の貨幣博物館の方がデートとして成立するボリュームだと思います。
管理人は大人になっても社会科見学が好きで、博物館や科学館などの箱モノを楽しむタイプ。
ミクシイの「社会科見学に行こう!」コミュにも入っていました笑
与野郷土資料館は今までスルーしていた「与野」を知るいいきっかけになりました。
ネットのない時代の歴史は、今となってはこうした資料館でないと紐解けないですし、純粋に面白かったです。
ただボリュームはないので過度に期待して行くようなところでもないかな・・・?と思います。
ご参考になれば幸いです。
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