浦和パルコ8階にあるさいたま市立中央図書館。
ワンフロアぶち抜きの超広いこの図書館では年に1回、古本バザールという「古本市」が行われます。
何冊持って返ってもなんのおとがめもなし。そして無料!
・・・ということで一部の人の間では大人気なイベントなのです。
他の図書館でもやっていますのでイベント開催情報をご確認ください。
今回は2016年10月22日に朝9時から行われた
さいたま市立中央図書館の古本バザールに行ってきました。
今年はいつも縄張り張っている中央、南浦和、北浦和が3館同日開催とあって、ハシゴするのが本当に大変でした。
朝から行けばお目当ての雑誌があるのかも?今年も開始前から行列待ち!
古本バザールは朝イチでいくのがおすすめです
開始10分こそが古本バザールであり、それ以降は古本バザールではない!と言っても過言ではないくらい。
最初の10分が肝心です。
開始時刻に乗り遅れると、あっという間にいい本はなくなってしまいます
今回は早めに行ったので、去年ない!と思っていた雑誌が残っていました!
ハナコ、オレンジページ、ケイコとマナブ・・・・
日経トレンディも一瞬だけお姿を見かけましたが、あっという間に持ち去られてしまった・・・・
受付には「最後尾」というプラカードがあって、ああ今年も開始前から行列だったんだな~と思いました。
え?これも無料?結構すごい!古本バザールは宝の山!
古本バザールは本のジャンルごとに大体分かれて配置されます
図書館のシールがついていない本は市民からの寄贈本です。
古本とはいえ、新品に近いくらいのきれいな本がたくさんありました。
寄贈本は無印なので、こうした本を狙っていく人も多いようですね。
今年は特に寄贈本が多いように感じたのですが、気のせいでしょうか
実用書コーナー
全集コーナー(割りと閑散としてる)
文庫新書コーナー
2016年はラノベコーナーがなかった・・・?ように思います。
中央図書館のメインエントランスではなんのイベント告知もやっておらず、具体的な会場場所を知らない人や初参加の人にとっては、分かりづらかったことでしょう。
さいたま市中央図書館の古本バザール開催場所はどこ?
中央図書館といえど、中はとっても広い。
古本バザールの開催場所はこちらです。
例年イベントルームで行われます。
駅側のシースルーエレベーターで図書館にやってきたら、真っ直ぐ道なりに進んで、左に曲がるのです。
以前は別のフロアでやっていました。
年度によって開催場所は変更があるかもしれませんので、その都度ご確認ください。
秘蔵!さいたま市中央図書館古本バザール2016の会場マップ
管理人のおぼろげな記憶で古本バザールの会場マップを作成しました!
だいたいこんな感じだったはず!
わたしがいつも狙っているのは「雑誌」です
今回も概ね開催年より2年くらい前の雑誌が持ち帰り可能でした。
近年古本バザールは激戦となっている気がします。
最前列を取れなければお目当ての雑誌は持ち帰れないかも・・・!と思っていた方がいいでしょう。
例年同じようなレイアウトです。
雑誌を狙うのあれば、入り口から一直線です。
他で寄り道している間に、なくなります。
一瞬です。
なお中央図書館開催では児童図書があまりないように見えたのですが、それはわたしが見落としたのか、
すでになくなっていたのか・・・・?
客層はシニアの方、主婦の方、古本せどらーと思われる40代くらいの男性の方などなどでした。
20代女性、学生さんなどは珍しく、ちょっと浮きます。
でも知っている人が得をするイベント。
来年はぜひあなたも参加してみてください。
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