今まで総務省の規制をくぐり抜けてきた大阪府泉佐野市・・・
6/1~のふるさと納税から「除外」されることになりました
適用は6/1~なので、適用前の5/31までは今までとおりアマゾンギフト券の返礼品をやっちゃうよ!ということで紹介します
泉佐野市にふるさと納税してアマゾンギフト券がもらえるのは、泉佐野市が運営するサイト「さのちょく」です
▶泉佐野市ふるさと納税特設サイト「さのちょく」
このようなサイトをささっと用意できてしまう、機敏のよさ
さすがハブられるだけあるなあ~と思います
ふるさと納税という制度を体験できるように3つのコースを設定
今回はアマゾンギフト券メインの返礼品ではなく、
返礼品にプラスしてアマゾンギフト券がもらえるというキャンペーンです
300億円分に到達したらその時点で終了だそうなので、お早めに・・・
全部で3つのコースがあって、1番アマゾンギフト券の還元率がいいのは30%になります
この時、返礼品の返礼率は20%なので合計50%還元となります
いままで返礼品は寄付金額の3割以下が努力目標でしたので、50%還元は普通にすごいです(笑)
キャンペーンは5/31まで(早期終了もあり)
ヤフー公金払いのシステムを利用してクレカで決済するのですが、KyashもLINE Payも使えます
(Kyashなら1回の支払いは5万まで。kyash、LINE Payは公共料金の支払いには利用できないので、ふるさと納税の支払いをしたら普通のクレカに戻しておいてください)
Tポイント払いもできますのでお得です
子育て世帯の方は自分の自治体から税金が出ていくとのちのち自分の首を締めることにも繋がりかねません
自分の世代で終わりならまだしも、目の前の大切な子どもたちにも影響が出るかもしれないので慎重に
逆に、独身世帯で税金を払ってばかりで恩恵を受けていないという方はやっぱり利用しないと損だよね、という制度ですね
総務省はかなりお怒りなので、もしかしたら遡って、今回のキャンペーンを制度適用外とするかもしれません・・・
どうなるかはわかりませんが泉佐野市はこれからも応援したいです(笑)
泉佐野市の問題提起に注目!
泉佐野市が面白いのはふるさと納税という制度に対して「問題提起」しているところです!
38ページにも及ぶPDF文書、わたしは全部読ませていただきました!
▶泉佐野市の主張「ふるさと納税の本来の役割とは?」 | お知らせ | 泉佐野市ふるさと納税特設サイト「さのちょく」
ふるさと納税のはじまりから、近年の過熱市場まで触れられています
非常に勉強になりますね
この国の政治を見ていると「出る杭は打たれる」社会なんだなあと感じます
制度ができる前から、こうなることはわかっていただろうし、あまりにも目障りになってきたから大いなる権力で潰そう、ということなのでしょうか
本来なら政治の力で税金の適正配分をすればいいのになあ~と思うのに、
かなり回り道をして、こんな制度を作って、
自分たちが作ったルールの穴に気づけばどんどん規制
そして弱者保護。
泉佐野市の主張は若い人にこそ読んでみてほしいなと思います
「泉佐野市ハブられてるなあ~」で終わりのニュースではなく、
みんなで考えていく問題のように感じます
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