利用者の皆様へ
このたび埼玉県では、平成27年3月31日をもって浦和図書館を廃止することにいたしました。
長年に渡り浦和図書館をご利用頂きました皆様には、心から感謝申し上げます。
3月末までは通常通り開館いたします。
4月以降の浦和図書館の資料の御利用につきましては、詳細が決まり次第、館内掲示及び埼玉県立図書館ウェブサイト等でお知らせいたします。 

埼玉県立浦和図書館が閉館になると聞きつけ、在りし日の姿を撮り納めに行ってきた
図書館内では「さようなら県立浦和図書館」なる企画展を開催。
浦和図書館の系譜を年代順に展示していた



宮部みゆき原作の話題の映画ソロモンの偽証の撮影地としても使われたそう


by カエレバ

 
管理人も映画前半を観に行きましたが、確かに県立浦和図書館でした!


館内は撮影禁止のため内部の写真はありませんが、失われゆく風景を記録として残しておきます。 



浦和県立図書館は浦和駅から徒歩7分の3階建て
2・3階へは階段を上っていきます
1階は児童書専門で階段を上らず別の入り口から入館します



2・3階入り口
プランターのパンジーは今もなお手入れが行き届いており現役である。

「県立」「 浦和」 図書館とやや狭苦しく押し込められた看板
映画ソロモンの偽証では名前を変えて映り込んでいましたのでその辺も注目してご覧ください! 

 

禁煙看板にも図書館の文字。
 
2015年4月以降にはこの建物は一体どうなるのでしょうか



3階に上がるとバルコニーに出ることができます
ここから南側の埼玉会館を眺めることができるのも3月いっぱいまで



ソロモンの偽証ではここで主人公涼子と野田くんと神原君の3人が死んだ柏木くんについて、またこれからの構内裁判について語り合います

劇中2回くらい映るのでお見逃しのないように!
わかる人には「おっ!県立浦和図書館だ!」と、わかる風景でした!

このほか警察署内部もこの図書館の司書室を使って撮影が行われたそうです

そんなソロモンの偽証、後半のストーリーは4月11日いよいよ公開!

県立浦和図書館からも近い、浦和パルコの映画館で鑑賞してみてはいかがでしょうか?

館内にはドリンクスペースもあります
図書館にしては珍しい


この日埼玉会館では公演待ちの大行列ができていた
埼玉会館も建物老朽化のため2015年10月には改修工事予定




Ingressのポータルにもなっている埼玉会館の謎オブジェ
どうか改修後もご存命でいてください







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