さいたま市の図書館では不要になった本を市民に無料で提供する「古本バザール」なるイベントを毎年行っています
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無料で本がもらえる!さいたま市図書館古本バザール2016日程まとめ

平成26年度の古本バザールのデータが友の会だよりに掲載されていました

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さいたま市図書館 友の会だより 91号(平成27年1月15日発行)

これを元に提供本、雑誌タイトル数、来場者数をグラフにしてみましたよ

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提供本に関しては2日間開催の北浦和図書館が圧倒的に多いですね
東浦和図書館も2日間開催だったのですが本の数にはそれが出ておりません

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雑誌タイトル数は南浦和図書館が群を抜いています
古本バザールでは雑誌を狩りに行っているようなものなので個人的に南浦和には注目しています
▼南浦和図書館の古本バザールの様子はこちら
雑誌の種類がピカイチ!南浦和図書館古本バザール2015行ってきた

雑誌にはその時代のトレンドが現れます
ちょっと前の雑誌を俯瞰してみると、また違った面白さがあるんですよ
南浦和図書館の古本バザールは会場も十分な広さでゆとりがあるのでおすすめです


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来場者数は北浦和→東浦和の順でした
1位の北浦和でも1559人なんですよね
最下位の岩槻は255人でした

古本バザールでは寄付金の募集もしています。集まったお金は図書館資料の購入に使われます
そんなわけもあって来場者数は出来ることなら増やしたいというお考えの模様。

この号の友の会だよりを見るとわかりますが古本バザールの提供本数は23年度から一貫して減っている傾向にあるとか。
それにともなって来場者数も勢いのあった23年と比べると減少傾向に

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これに対し「より効果的な広報が必要である」と述べていますが・・・
こうした機関が為せる広報とは果たして・・・?

小中学校にプリントでも配ればコストを最小限にいい宣伝ができると思いますがどうでしょうか
クチコミの威力は半端ないはずです


2015年はリビング埼玉にも取り上げられました

図書館で古本バザール・リサイクル開催 欲しかったあの本が無料?|特集 | リビング埼玉Web


当ブログと目の付け所が同じすぎ
てびっくりしますね
こうした媒体から一体どれほどの方にリーチできたのでしょうか?
今年の活動報告が楽しみですね






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