行田市在住のブロガーあおさんと申します。

私のブログ『食べるをいかすライオン』では、
スキルス胃がんで胃を全摘した私の食生活や生活上のトラブルを記事にして、
同じような悩みを持たれている方に向けて情報発信をしています。

私は埼玉県北部の行田市に住んでいるので、『食べるをいかすライオン』の中で

『埼玉県』の魅力ある観光地やお店なども紹介しています。

今回は、私の住んでいる行田市のB級グルメ『フライ』の有名店【フライ・やきそばの店 山下】を紹介させていただきます。

ちなみにお店は行田ではなく、鴻巣市にあります！

ところで『フライ』って何でしょうか?

行田のB級グルメであるフライは、揚げ物じゃないないんです。

いうなれば、クレープとお好み焼きのハーフみたいな感じかな(笑)

そして、行田市には同じくB級グルメの『ゼリーフライ』というソウルフードもあります。
これにも「フライ」という文字がありますが、こっちは実は揚げてます。

もうわけわからんよ～と言う方は、ぜひこの記事を読んでね。

ウチの奥さんが『ゼリーフライ』の作り方を書いてます。

さて、実は埼玉北部は小麦の産地として有名です。
『フライ』は小麦を溶いたものに、ねぎ、肉、たまごを入れて、薄く焼き、
特製のソースを塗ったもの。

しょうゆで仕上げるお店もあります。

古くは農家で子どものおやつ代わりに作っていたものとのことです。

市内には今でも20件以上のお店がありますよ。

『フライ・やきそばの店 山下』はホントに市の境界にあるのでほぼ行田市。
でも住所は鴻巣市。

このお店のすぐ裏の方、歩いて行ける距離には「ものつくり大学」があります。

駐車場は大きいので20台ぐらいは停められるかな。

でもいつでも満員ですよ。

 

メニューはシンプル。

ぶっちゃけた話、ところてんを食べてる人を見たことはないです。

メニュー表の下、ちょっと反射で見にくくなってますが、
今日のような休日の場合、混雑するため「小」しか注文できません。
とにかく常に満員、満車。並んでいます。

「小」だからと言って、フライとやきそば両方頼むと、普通の人には悲惨な量になります。

今回は私は「フライ」。
あと「やきそば」をいくつか頼んでみんなでつまんで食べるような感じでオーダーしました。

フライ小　400円。

見た目クレープのような厚さとふっくら感。

具は長ネギと豚肉です。
特製ソースに青のり、そしてこの店の特徴の揚げ玉ですね。
これがとてもクセになる食感なんです。

 

まずはこんな感じで折りたたんで食べやすくします。

裏面はクレープみたいですね。

 

お好み焼きのように、どっしりとした生地ではなく、ふわっとした生地で、
酸味のあまり強くない特製ソース、
サクサクした食感を生み出す揚げ玉。

味が足りないと思う方には、テーブルにソースがあるので、追いソースで。

数あるお店の中で、やっぱりここのフライが一番美味い。

他のお店では揚げ玉はないですね。
そしてソースもお店ごとに違うので、お店によってそれぞれ色がありますね。

 

こちらが「焼そば」です。

特徴はちぢれ太麺です。

具材はシンプル、キャベツと豚肉。そして青のり、紅ショウガ。

もちもちの太麺に特製ソースがからみ、ウマいです。

私は「フライ」が好きなので「フライ」を頼んでしましますが、好きな人は「焼そば」だけを食べに来る人も結構います。実はファンが多い。

 

味変でテーブルにあるソースで味を濃くしてみたり、
コショウでピリッと引き締めても、また美味し。

フライでやきそばを包んで食べる常連玄人さんもいますね。

年に何回か、無性に行きたくなるお店です。

お近くの方であれば、電話で注文して、待たずに持ち帰りもできますよ。

しかしお店で出来立てを食べるのがま～た美味いんだよなぁ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

当ブログ『食べるをいかすライオン』では埼玉北部の情報のほか、
食べ物に関する情報や、私のように胃を切除してしまった消化器系の弱い方に向けたレシピなどたくさん記事を書いてますので、
興味のある方はぜひウチのブログにも遊びに来てくださいね。

お待ちしております。


▼埼玉の記事はこちら！

【フライ・焼そばの店 山下】

▶フライ・焼そばの店 山下 （ふらいやきそばのみせ やました） - 吹上/郷土料理（その他） [食べログ]

〒369-0113 

埼玉県鴻巣市下忍１２４５−２

駐車場有

JR吹上駅から車で5分

営業時間　11:00～15:00

定休日　　火曜日

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