武蔵浦和に「宮崎辛麺(みやざきからめん) 輪(りん)」が2023年7月12日オープンしました。
場所は武蔵浦和駅東口、韓国料理のカントンのあるビルの1階です。
▼カントン行ってきた記事はこちら
▼2024年に現在の店舗から駅反対側の西口に移転するとのことです。お知らせはお店のインスタグラムより。
武蔵浦和
— 浦和たまこ公式(浦和URA日記:さいたま市の地域ブログ (@saitama_tamako) December 19, 2023
宮崎辛麺 輪
西口に移転予定 pic.twitter.com/bA1dj0RWgz
昼間は「宮崎辛麺」、夜は女性スタッフのみで営業する大人のウイスキーバーb-jyo (ビージョ)として営業。
少し奥まったところにありますが、通りには看板がでています。
ポコリットなどのある表通りを中浦和方面に少し歩いていくとあります。
夜は宮崎辛麺として営業していないので、見つけられないかも。
▼夜営業の様子はこちら
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2023/7
宮崎辛麺とは、宮崎県のご当地グルメ。
辛いスープに冷麺のような麺を合わせたものです。
スープには唐辛子、ニンニク、ニラ、ひき肉、溶き卵などが入っています。
宮崎辛麺 輪では辛さは0倍から25倍まで選択可能。
0倍は何も辛くないラーメン。
5倍でキムチ程度の辛さとのことでした。
辛いものが苦手な方は0~5倍でスタートしてみて。
麺もこんにゃく麺(そば粉)、中華麺(ちぢれ麺)から選択可能。さらにごはんのみの雑炊風もできます。
オプションのトッピングは、にんにくおおめ、ニラおおめがそれぞれ無料。
ごはんも小なら無料です。
宮崎辛麺の他にトマト辛麺もありこちらは+150円。
サイドメニューの「豚なんこつ煮」は武蔵浦和店でも提供。
宮崎の名物である豚なんこつを圧力鍋でとろとろに煮込んだ一品です。
宮崎辛麺を実食!
今回からは宮崎辛麺の3辛 900円、ニラおおめ、ごはん小にしてみました。
このときは食後にテーブル現金会計でした。
紙エプロンは用意があるので、言えばもらえます。
今回は店員さんがひとりひとりに聞いて回っていました。
夜はバー営業しているため、お店のつくりはバーそのもの。
カウンター席は重厚でいて、おしゃれ。
ラーメン屋としては、あまり似つかわしくないほどにきれいで背筋がピンと張るような空間。
丸の内OLがランチで普段使いするような雰囲気。
カウンター席は手前と奥に2列あって、2人組だと奥の席に案内されることもあるみたい。
手前の席はラーメンが好きそうなおじさまが多かった。
カウンター下に棚なし。荷物置きかごなし。
水はピッチャーでカウンターにおいてあり、いつでも自由に飲めるのでありがたい。
こんにゃく麺とは名称だけで、本当にこんにゃくできているわけではなく、そば粉を使っているとか。
食感としては冷麺に近いです。
3辛だと確かにそこまで辛くなくて食べやすかった。
しかし辛さの向こう側の旨味がきっとあるはずで、それを理解できなかった。精進します。
最大で25倍まで辛くできるそうなので、辛いもの大好きな方はぜひチャレンジを。
スープはたしかに真っ赤ですが、そこまで辛くない。
飲みやすくて初心者にはありがたい辛さでした。
ふわふわの溶き卵が美味しい。
ごはんは珍しく柔らかめ。辛いものにごはんってやっぱり合うので、ぜひセットでつけてみてください。
にんにくはまるごと入っていました。
火が通っているのでほくほくの食感。

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