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2024年10月1日からさいたま市の
びん、缶、ペットボトル
容器包装プラスチック(資源物1類)の
出し方が変わります


①使用できるゴミ袋は、透明袋のみに変更
②食品以外の容器包装プラスチックも資源物、一類として出せるようになります


透明袋の定義は、ごみ袋の表面から10センチメートル程度離して、ごみに書いてある文字が読めるもの、になっています。

収集する際に危険なものを見分けやすくするために透明袋のみを使用することになったようです。
これまで危険なゴミの出し方をしてしまったがための対策のようです。

変更は資源物1類に対してであり、燃えるゴミのゴミ袋についてはこれまで通り指定がありません。

▼詳しくはさいたま市のホームページで




さいたま市のホームページにあるQ&Aには
なぜ食品以外の容器包装プラスチックも収集するのか
なぜ透明袋だけにするのかの理由が書いてあります。


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Q:なぜ食品以外の容器包装プラスチックも収集するのか。
A:本市はプラスチック資源循環法に対応してプラスチック類の再資源化を進めており、これまでもえるごみとして処理していた食品以外の容器包装プラスチックも再資源化することとしたためです。


Q:なぜ透明袋だけ使用可とするのか。
A:リチウムイオン電池、スプレー缶、注射針などの異物混入による発火事故や作業員のけがが問題となっています。収集する際に危険なものを見分けやすくするために透明袋のみを使用可とします。事故が起きると収集や処理が滞ることになるため、安定的なごみ処理の継続のためにご理解ご協力をお願いします。


Q:容器の汚れはどの程度落とせばよいのか。


A:・容器に残ったかすは払い落としてください。
  ・汚れが容器に付着しているものは水で軽く洗い流してください。洗剤を使って落とす必要はありません。軽く洗い流しても汚れが落ちない場合は「もえるごみ」としてお出しください。
  ・値段や原材料等が表示されたラベルはできる限りはがしていれば、完全にはがれていなくても大丈夫です。
  ・納豆やマヨネーズの容器など汚れが容易に除去できないものや、油汚れがひどいものは「もえるごみ」としてお出しください。

Q:透明ごみ袋はどこで買えるのか。
A:市内のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター等に使用するごみ袋が変更となる旨を知らせしております。


Q:透明ごみ袋はどのくらい透明ならよいのか。
A:目安として、ごみ袋の表面から10センチメートル程度離して、ごみに書いてある文字が読めるものを推奨しています。


ちなみにゴミ処理施設は見学会を行っていたりします。
実際のゴミ処理を見学すると、一人一人が当事者意識を持ってゴミを減らし、正しく分別することの大切さが身に染みます。

さいたま市近辺だと桜環境センター、西部環境センター、クリーンセンター大崎などで見学できます。(東部環境センターは建て替えで受付停止中 2024/9)

▼桜環境センター見学会レポートはこちら

▼各施設の見学会リンクはこちら









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