さいたま新都心は東京スカイツリーの建設地候補でした
埼玉県とさいたま市は第2候補地として、大宮台地上に位置する埼玉県さいたま市中央区のさいたま新都心の8-1A街区に「さいたまタワー」を建設する構想を提唱していた。
「さいたまタワー」は在京6社新タワー推進プロジェクトにより東京の震災時のバックアップ機能が優れているとして、「墨田・台東エリア」に次ぐ候補地となっていた。
埼玉県ならびにさいたま市の関係者は「さいたま」に対するイメージアップ等を企図して懸命に「さいたまタワー」の誘致活動を実施したものの電波の混信世帯が約14万世帯に及ぶと想定され、これは「墨田・台東エリア」との比較で約7倍の規模に達し、その対策費用もより巨額になるという理由から落選した。(ウィキペディア)
しかし電波の混信世帯が多いこと、そしてその費用もかさむことから敗れました・・・・
そしてそのスカイツリーが出来る予定だった土地にはさいたま赤十字病院ができることになりました
この決定に至るまでには紆余曲折あったようです
「さいたまタワー」の建設予定地だったさいたま新都心の8-1A街区は暫定的に駐車場として使用されており2008年3月に高さ186メートルのオフィスビルを建設することで正式に決まったが不況の影響で開発担当企業が規模縮小を要望、埼玉県とさいたま市がこれを拒否し2010年に再び白紙となった。
2011年にはさいたま赤十字病院や埼玉県立小児医療センターなど老朽化している県内既存医療施設の移転案が浮上している(ウィキペディア)
元は駐車場。オフィスビル建設の話があったものの白紙となり、最終的にさいたま市赤十字病院が移転されることに。2016年に完成予定です。
かなり大規模な病院となります。これから入院するならこの病院がいいですね。
2015年12月の建設状況。
周辺のビルとも相まって、美しい佇まいです



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