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2015年11月29日に行われたさいたま市桜区のごみ処理施設桜環境センターの内部見学会に行ってきました
近年「工場萌え」というジャンルも確立されてきた中、今回は工場「内部」の萌え写真を一挙掲載します

写真はごみピットの第2扉前。
ここでは一般人などが持ち込んだ少量のゴミをベルトコンベヤーで下のごみピットへ落とします

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第1扉ではまた違ったゴミの落とし方をしますよ!

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第1扉を開けると左手から何か茶色い水が出ていますね。これは汚水で油とかいろいろ混じっているんだとか

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リサイクル棟は本日お休みでした。土日は稼働していない箇所もあるので一般見学に参加するなら平日の方が見逃しがなくていいでしょうね
今回の特別見学会は桜エコフェスタイベントの一貫で行われたレアな見学会です。一般見学だと工場内部には入れず、この上の窓から見下ろす形で見学しますよ

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お休み中の工場内はしんとしていて、どこか不気味でしたね 

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管理人、実はごみ処理施設で働いていた!

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ペットボトルや瓶、缶などの資源ごみは人の手で異物を取り除いていきます
気の遠くなる作業ですね。実は管理人、工場好きが昂じてごみ処理施設で働いたことがあるんですが、瓶の選別は地獄でした。なにが地獄かというと臭いです。栄養ドリンク系の飲み物って腐るとほんとに鼻にツンと来る臭いなんですよね。ここに1日いたら体に匂いが染み付くんじゃないかってくらいの悪臭でした。桜環境センターはどうなんでしょうか?少なくともここにいる限りでは臭ってませんでした

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粗大ごみ処理場には自転車が何台もありました。まだ使えそうなものも多いのに、ここに来てしまうと破砕されてしまいます。粗大ごみを捨てるのにお金がかかるのは、「まだ使えるのなら捨てないで。欲しい人にあげてください」っていうメッセージなのかもしれない、とこのゴミを目の当たりにして思いました
捨てる前にリサイクルショップに売るなり、ネットに出すなり、家のない人に譲るなり、何かしらの方法を模索して欲しいですね。ほしい人に情報が行き届く仕組みがあればいいのにと思います

▼東京で0円で生活している人は粗大ごみを欲しがると思う。

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この重機で粗大ごみを一網打尽にします。あな、おそろし。

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このナンバリングがいかにも近未来的でかっこいいですよね

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屋外にはテレビや冷蔵庫、ベッド置き場がありました
ちょっと傷んでるけどまだ使えそうです

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ごみ処理施設内部は謎の配管がたくさんあって非常に萌えました
いかつくてかっこいいですね!こんなに間近で変な配管が見れるだなんて幸せですよ!

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溶けたゴミも鑑賞出来ました
この特別見学会の目玉でしたね!

【桜環境センター】ごみ処理施設特別見学!ゴミが溶ける様に一同興奮! : 埼玉総合情報案内

一般見学なら毎日開催。しかも今のところ個人見学なら予約は要りません
今回潜入した箇所を上の見学通路から眺める形になりますが、これはこれで面白いです

施設見学のご案内 | ごみ処理施設 | さいたま市桜環境センター


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