六本木森ビルでやっているムーミンの原画展に行ってきました
開催期間:2019年4月9日(火)~6月16日(日)※会期中無休
時間:10:00~20:00※火曜は17:00まで(入館は閉館の30分前まで)
場所:森アーツセンターギャラリー
住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階
料金:一般1,800円(1,600円)、中学・高校生1,400円(1,200円)、4歳~小学生800円(600円)
※( )内は前売・15名以上の団体
※3歳以下入館無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は、当日料金の半額
入場料は一般1800円!前売り券でも1600円です
ちなみに飯能にオープンしたムーミンバレーパークの入場料は1500円でした
今回の展覧会は原画が中心で、原作ファン向けの内容になっています
徹頭徹尾原画展示のため、会場全体が写真撮影NGとなっておりました
(そのため私の撮れ高も少ない・・・^^;)
ムーミンバレーパークにはコケムスという展示施設があるのですが
こちらの方が体験型で万人に受ける内容です
撮影も可能ですし、エンタメ性に富んでいますね
コケムスを見たときの感想は、「この程度であれば都内の展覧会でも再現可能では?」と思ったのですが今回の六本木の展覧会はかなりマニアックな人向けだったのでジャッジが難しいところです
会場は結構広いのに休憩スペースがなかったのが衝撃でした
絶対どこかしらで座れると期待していたのですが・・(笑)
足がつかれるのでご注意ください
音声ガイドは櫻井孝宏さん!
今回の展覧会の音声ガイドは人気声優の櫻井孝宏さんです!
櫻井さんはムーミンバレーパークでスナフキンの声をあてています!
音声ガイドは550円
最後に写真撮影スポットあり!
最後の最後に写真撮影できるところがあります
原画展はムーミンの作者トーベのスケッチがたくさん展示されていました
確かにこれらを輸入して、劣化しないように保管して~というコストを考えると入場料もこのくらいになるのかも・・・
マニア的にはかなり貴重なものなのですが、やっぱり万人に受ける内容ではないかな?
自分がどれだけムーミンを知っているか、愛しているか
ある程度の教養が試されるような内容でした
入場列は明らかにピクサーの展覧会の方が多かったのだけど、ムーミンはムーミンで混雑していましたね
みんな列をなして鑑賞していてお行儀がいいなあ~と思ったのでした
(こうゆうところが日本人らしいな、って思います)
注目のムーミングッズ!
展覧会の最後にはムーミングッズショップが!
今回いいね!と思ったのは麻布かりんととのコラボお菓子です
野菜かりんととポップコーンの2種
ちゃんとしたとこの、ちゃんとしたお菓子ならお金を出してもいいかなと思いますね^^
あとは図録が可愛かったです
おしゃれな本のデザインで2200円でした~
メルカリでもたまに見かけるのが展覧会限定のロールステッカー
1枚1枚シールになってて切り離して使える!
厚みがある商品なので送料を考えると赤字で、実際にうまく売り抜けいている例はあまりないですね
だから、普通に自分用に買うのが良いと思う
ムーミンコラボメニューも
会場外のカフェは期間限定でムーミンカフェになっております
飯能のムーミンバレーパークよりも「ムーミンみ」のあるメニューです
結構なお値段なのだけど、「ムーミン谷プレート」のムーミン屋敷なんかは再現度高いと思いませんか!?
タピオカドリンクだけで1000円超えるっていうのもすごい料金設定だなあと思うのだけど、こちらのカフェ、行列しておりました
他のお店でもムーミンみあるメニューを販売してます!
六本木のムーミン展と飯能のムーミンバレーパーク!行くならどっち!?
万人に受けるのは飯能のムーミンバレーパークだと思うんですよね
オープン後、なんだかんだ言われておって、手放しに褒められる施設じゃないんだけどやっぱりムーミンが好きな人は1度は行ってみてもいいと思う!
原作ファンで、特にトーベが好きだ、原画も愛してる!という方は今回の六本木展はハマると思います
よく池袋の西武でやってるムーミングッズの展覧会とは違って、今回の六本木展覧会は作り込みがガチです!
飯能が遠いからとりあえず六本木行っとくかぁ~って感覚だと、六本木展は飯能の代わりにはなりえないので「ちょっと違う」と感じるかもしれませんね

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