武蔵浦和を代表する珍スポットといえば!?
それは駅西口の田島通り沿いにある「中華富士」
近隣に立ち並ぶタワマンに対抗すべく、ある日ある時からこの特徴的な「顔看板」を設置しだしたといいます。
この奇妙な看板のお陰で、いまや全国的にも有名な珍スポットとなりつつあります。
モヤモヤさまぁ~ずもやってきたし、ぶらり途中下車の旅もやってきた
マツコの番組のスタッフだってやってきた、ある意味で有名なお店です。
珍スポットブログで有名な東京別視点ガイドさんもやってきました!
▶【巨大な顔が目印】武蔵浦和の「中華富士」でトンカツラーメンを食べてきた!
いまやちょっとマイルド顔の看板ですが、以前はもう少しトゲトゲしいお顔でした
(昔の顔については東京別視点ガイドさんの記事に残っています)
ずっと行きたかった中華富士。今回意を決して行ってきました
暇だから顔看板が存在感ありすぎの「中華富士」に一人でいってきた。
※当サイトは暇なOLが1人で行きづらいとこに行って全力でレポするサイトです
今回訪れたのは武蔵浦和の「中華富士」
看板メニューのとんかつラーメン800円をいただいてきました。
平日の夜に忍び込んできたのですが、なんと先客がいて、マスターにお話を伺うことが出来ませんでした!
これは大失態!
中華富士のドアは昔ながらの引き戸でして、すりガラスになっているものの外からは中が見えない作りになっています。
入ってしまえばこっちのもの!ですが、入ってみないと、中の様子が全く分からない!
ひとりで押しかけるには相当にチャレンジングなお店です。
とんかつラーメンにはなんとごはんまでついてきます。
とっても高カロリー。
ご丁寧にお漬物までついてきて、ファンシーなお盆にのってやってきました。
冷凍のとんかつをラーメンにぶち込んだ意欲作。
結構普通のお味ですが、この場所で食べる。ということに意味がある。
店内撮影NG!時が止まったかのような空間は今や貴重!
様々なメディア取材を受け入れている当店ですが、店内の張り紙では「撮影NG」を謳っています。
ということで、店内写真はご提供できません。
文字で書き表すと、まるでこの空間だけ時が止まり、時代の流れに取り残されたかのような、不思議な空間でした。
おばあちゃんち的な安心感と生活感。
この店の外ではタワマンが建ち、新幹線が通り、日々刻々と変化している。
この武蔵浦和という街で、このようなお店は大変めずらしい。
ちなみに店内にはマスター直筆のメニューが一面に張り出されていたり、
アニメの1番くじの景品が飾られていたり、
摩訶不思議の空間です。
トイレもあるので借りてみると良いでしょう。
ケーズデンキ跡地がどうなるのか気になる!
武蔵浦和民の一大関心事と言えばやはり、駅前のケーズデンキ跡地はどうなるのか、ということでしょう。
今回わたしがこちらのお店を訪問を焦ったのも、もしかしたらなくなってしまうのではないか、と思ったからです。
ケーズデンキ跡地の利用は不動産界隈では2016年頭に「決定した」と言われていました。
それでも一向に計画が進む気配がないのは、周辺の地権者を取りまとめるのに苦労しているのでしょうか。
跡地の工事が始まる頃には、もしかしたら中華富士もそれに飲み込まれてしまうのかもしれない・・・
そんな危機感を抱いての訪問でした。
(食べログでも同じように訪問している方がいましたね)
まだ行ったことがない!という方は、早く行くべきなのかもしれない・・・!
▼散歩の達人でも中華富士がでてました!
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